SPECIAL FEATURE
2023/07/04 18:41
ブルゴーニュのグラン・クリュをも凌駕するといわれる、カリフォルニア屈指のワイナリー「キスラー」。
ロバート・パーカー氏をはじめとする著名なワイン評論家からの信頼が厚く、
手掛けるワインはワイン・スペクテーターの2020年THE TOP 100 WINES第6位に選ばれるなど、他の追随を許さない別格のワイナリーです。
この度、最新2021年ヴィンテージを限定入荷いたしました！
極少量での入荷のため、是非お早めにお買い求めください！
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また、キスラー・ヴィンヤーズを設立した1978年当時から約35年の時をかけ、創設者のスティーヴ・キスラー氏が取り組むプロジェクト、「オクシデンタル」も少量入荷しております！
ソノマ・コーストで、世界と肩を並べられるピノ・ノワールを造ることを目的としたワイナリーで、まさにキスラーの「娘」のようなブランドです。
繊細さ・芳醇なアロマ・凝縮感のあるリッチな果実味が調和した1本に仕上がっています。
こちらも極少量での入荷ですので、この機会に是非お買い求めください！
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■2021年ヴィンテージ
キスラー・ヴィンヤーズの2021年は、温暖で乾燥した気候の2020年とは対照的な魅力を持つ優良年です！
乾燥した生育条件に加え、穏やかで冷涼な気温や海洋性気候の影響が重なり、凝縮感と深みを備えながらも、高い酸が保持されたエレガントな味わいになっております。
■KISTLER（キスラー）
キスラー・ヴィンヤーズは、スティーヴ・キスラー氏を中心とするファミリーによって、1978年に創設されたワイナリーです。
UCデイヴィスで学んだキスラーと、UCバークレーで学び化学研究者となったマーク・ビクスラーの2人が、ブルゴーニュに負けないシャルドネを造り、「カリフォルニアのシャルドネの帝王」の座に君臨しています。
ワイン造りにおけるキスラーの理想はブルゴーニュのワイン造りのスタイルです。
そのために、当時ステンレスタンクが主流だったカリフォルニアの方法とは異なり、フレンチオークの樽を使用した樽内で発酵とマロラクティック発酵を採用。発酵には天然酵母を使用し、清澄やフィルタリングは行わず、そのまま樽の中でエイジングさせるという、まさしくブルゴーニュと同じようなワイン造りを採用しました。
そのような多くのこだわりを持って造られるワインはどのキュヴェも年間生産量が一万～二万本ほどと大変少なく、全てのボトルに製造ナンバーが付けられた稀少なワインは、常に愛好家の垂涎の的となっています。
■OCCIDENTAL（オクシデンタル）
「カリフォルニア・シャルドネのレジェンド」スティーヴ・キスラー氏が始めた新たなプロジェクト、『オクシデンタル』
オクシデンタルは、海岸に面したソノマ・コースト、ボデガ・ヘッドランズとリッジ・ヴィンヤーズという、キスラー氏が所有する畑の中でも冷涼な地域のブドウを用いて造られます。
オクシデンタルでは、1haあたり約30hl以下に収量を絞り、果実を均一に成熟させるために生育期中そして収穫前に房を間引きしています。 収穫のタイミングは、ブドウの風味、pH値、総酸度に基づいて決定され、可能な限りフレッシュさと力強さを保つようにします。
収穫はすべての果実が最良のコンディションにある夜間にナイト・ハーヴェストを行い、約10～13℃に保ったままワイナリーへ搬送。
その後慎重に除梗を行い、除梗後も粒のまま保たれたブドウの実を20人規模で丁寧に選果し、傷のない実のみがセレクトされます。
栽培から醸造まで手間を惜しまず緻密に造り込まれたワインは、畑の個性を色濃く反映しており、
ブルゴーニュ産ピノ・ノワールを彷彿させると各評価誌で高い評価を受けています。
