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SPECIAL FEATURE

2023/06/09 10:45

ブルゴーニュで有数のドメーヌ兼優れたワインを提供するネゴシアン「ルイ・ジャド」の2020年ヴィンテージを入荷いたしました!!

格付けのないボージョレは例外として、ルイ・ジャドがコート・ドール地区に所有する自社畑のほとんどがグラン・クリュとプルミエ・クリュで占められています。今回、弊社がバレルテイスティングでセレクトしたプルミエクリュ・グランクリュクラスを複数入荷いたしました。 

作柄も良く、近年では最後のお買い得ヴィンテージと言われている2020年、この機会にワインセラーにストックするのがオススメです!
各種 極少量の入荷ですので、お早めにお求めください!

▼ご購入はコチラから!





■ルイ・ジャド<LOUIS JADOT

ルイ・ジャド社は1859年に、由緒あるブドウ栽培家としての歴史を有するジャド家のルイ・アンリ・ドゥニ・ジャドによって創設されました。
1794年からジャド家が所有するシュヴァリエ・モンラッシェ・レ・ドゥモワゼルの総面積の半分や、1826年に取得したボーヌ・ヴィーニュ・フランシュのプルミエ・クリュで、現在までモノポールであるクロ・デ・ズルシュールに加え、ブルゴーニュの銘醸格付け畑を次々に取得し、現在約240haの自社畑を所有するブルゴーニュ有数の大ドメーヌとなるとともに、優れた品質のワインを提供するネゴシアン・エルブールとしても高い評価を受けています。

 ■テロワールを反映した個性豊かなワイン造り

ルイ・ジャド社のワイン造りの目的は、自らが誇りとするブルゴーニュの真のテロワールを、それぞれのワインを通じて表現することであり、長い将来にわたってそのテロワールが維持されていくことです。そのために、約20年以上前から化学肥料や農薬の使用を排除するなどオーガニックな取り組みを強化しており、2019年にはHVE(High Environmental Value 環境価値重視認定)の最高位であるレベル3を取得しました。
醸造は天然酵母を使用し、じっくりと時間をかけて行います。最先端の設備を備えたボーヌのラ・サブリエール醸造所を主軸に、コート・シャロネーズのジヴリにあるブルゴーニュ・ジェネリック専用の醸造施設、またシャブリ、ボージョレなど、ブルゴーニュ各所に醸造所を配置し、ルイ・ジャド社のワインの品質をさらに高めるに至っています。


酒神バッカスを施したルイ・ジャド社のラベル

ルイ・ジャドのラベルで販売されるワインは、全てブルゴーニュ地方のA.O.C.格付けのワインで、ローマ神話に登場する酒神バッカスのデザインが施されています。
これは、ルイ・ジャド社が創設当初から、グラン・クリュからシンプルなA.O.C.ブルゴーニュに至るまで、全てのアぺラシオンに対して同等の価値を置き、同等の熱意を持ってワイン造りを行っていることを示しています。
縁取りが施されたバッカスの顔と淡いイエローのラベルは、一目でルイ・ジャド社のワインであることが分かります。